……違うのよ
イラスト:no10

俺が後輩と
こうも触れ合うわけがない
・黒猫*京介他
舞台裏:京介*麻奈実

11/4/18
 放課後、黒猫の招きを受けて家を訪れた京介。そこに妹たちの姿はなく、二人きりで描き終えたばかりの原稿に目を通す中、ちょっとしたハプニングが起こって…。
「私を抱いて欲しいのだけど、いいかしら」
 恥じらいを含んだ表情で発された黒猫の言葉は、雷のように京介を貫いて…!?
後輩が俺をベッドに
押し倒すわけがない
・黒猫*京介+桐乃
舞台裏:桐乃*沙織

11/3/6
 京介は自室に二、三歩足を踏み入れたところで、廊下で立ち尽くす黒猫に気づいた。たずねてみると、なにやら気になることがある様子で、部屋に入った途端、黒猫は京介に目を閉じてベッドの上に座るよう要求してきて…?
俺が後輩と温泉で
×××するわけがない

プロローグ
・黒猫*京介
舞台裏:その頃桐乃は
沙織*桐乃

12/7/6
 京介の手助けもあって、無事、同人誌が完成したその日、京介と黒猫はひょんなことから二人きりで日帰りの温泉旅行へ行くことになるのだが…。
 黒猫×京介で贈る初々しいラブのプロローグです!
俺が後輩と温泉で
×××するわけがない

2.「誓い」
・黒猫*京介
舞台裏:桐乃*あやせ

12/7/18
 大雪のため一泊することになっちまった俺たち。しかし、食事を終えて部屋に戻ると二つの布団が隙間なく並べられ、ご丁寧にも枕元にはティッシュ箱が置かれていて…。
「これは契約よ。解除のかなわない、魂の誓い。輪廻を経てなお、違うことの許されない約束」
 黒猫は頬を桜色に染めたままそんな台詞を口にする。それってつまり、文字どおりYESということ? 俺と、男女の関係になっちまってもいいってことなの!?
俺が後輩と温泉で
×××するわけがない

3.「聖なる儀式」
・黒猫*京介
舞台裏:――

12/8/27

俺の後輩がこんなに可愛いわけがない
1.「
・黒猫*京介
舞台裏:「不可抗力」
桐乃*沙織*京介

12/9/17
 九月のある日、突然の雨に降られた京介と黒猫は軒先で雨宿りをしていた。思いの他気温は低く、黒猫が震えていることに気づいた京介だったが…。
「桐乃のだったら我慢しかねるが、お前のなら、まあよしとする」
「今、とてつもなく変態的な告白をされた気がするわ。顔を唾液まみれにされておきながらその台詞、先輩はやはり真性のマゾだったのね」
 京介と黒猫が突然の雨に降られる時、二人の物語は始まる!
2.「ラブホテル
・黒猫*京介
舞台裏:「ツンデレ解析」
桐乃*沙織*京介

12/10/17
「違うのよ」
 暖を取るべく周囲を見渡していた二人は、たまたま発見したラブホテルを強く意識してしまう。ぎこちない雰囲気の中、突然近くに雷が落ちて…?
「このままでは二人とも風邪を引いてしまうわ。だから」
 呼気が触れ合う至近の距離で、黒猫が採った選択肢は…!?
3.「ラブホにて
・黒猫*京介
舞台裏:桐乃*黒猫*沙織
「オタクっ娘ほのぼのチャット」

12/11/7
 俺は今、ラブホテルに入ろうとしている。前髪を揃えた黒髪と白磁のようになめらかな肌、表情に乏しい普段の姿から一見無感情にも思える、しかしその奥には温かな思いやりの心を持った女の子と一緒に…。
「                   」
 耳に届いたささやきの意味を飲み込むことができないまま、京介の思考は停止する。
4.「バスルーム
・黒猫*京介
舞台裏:京介*黒猫*沙織
「プチキャラコメンタリー」

12/11/17
 暖を取るべくラブホテルの一室に到着したずぶ濡れの京介たちは、真っ先にバスルームへと向かう。京介は黒猫に先を譲ろうとするが……。
「おまえ、俺と一緒に入りたいわけ?」
「そう、ね。語弊はあるかもしれないけれど、答えは“はい”よ」
 二人はついに、浴室へと足を踏み入れることに……!
5.「抱擁そして
・黒猫*京介
舞台裏:「深夜のプレイ」
桐乃*京介

12/11/25
 場所は、ラブホテルの浴室。ふたりは、浴槽の中。背中合わせに伝わる温もりとその柔らかさを前に、京介はどうにか自制心を働かせようとするが……。
「そんなに見つめないで頂戴。恥ずかしいわ」
 もじもじと身を縮こまらせる黒猫に、京介は……!?









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