1.「雨」
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・黒猫*京介
舞台裏:「不可抗力」
桐乃*沙織*京介
12/9/17 |
九月のある日、突然の雨に降られた京介と黒猫は軒先で雨宿りをしていた。思いの他気温は低く、黒猫が震えていることに気づいた京介だったが…。
「桐乃のだったら我慢しかねるが、お前のなら、まあよしとする」
「今、とてつもなく変態的な告白をされた気がするわ。顔を唾液まみれにされておきながらその台詞、先輩はやはり真性のマゾだったのね」
京介と黒猫が突然の雨に降られる時、二人の物語は始まる!
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2.「ラブホテル」
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・黒猫*京介
舞台裏:「ツンデレ解析」
桐乃*沙織*京介
12/10/17 |
「違うのよ」
暖を取るべく周囲を見渡していた二人は、たまたま発見したラブホテルを強く意識してしまう。ぎこちない雰囲気の中、突然近くに雷が落ちて…?
「このままでは二人とも風邪を引いてしまうわ。だから」
呼気が触れ合う至近の距離で、黒猫が採った選択肢は…!?
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3.「ラブホにて」
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・黒猫*京介
舞台裏:桐乃*黒猫*沙織
「オタクっ娘ほのぼのチャット」
12/11/7 |
俺は今、ラブホテルに入ろうとしている。前髪を揃えた黒髪と白磁のようになめらかな肌、表情に乏しい普段の姿から一見無感情にも思える、しかしその奥には温かな思いやりの心を持った女の子と一緒に…。
「 」
耳に届いたささやきの意味を飲み込むことができないまま、京介の思考は停止する。
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4.「バスルーム」
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・黒猫*京介
舞台裏:京介*黒猫*沙織
「プチキャラコメンタリー」
12/11/17 |
暖を取るべくラブホテルの一室に到着したずぶ濡れの京介たちは、真っ先にバスルームへと向かう。京介は黒猫に先を譲ろうとするが……。
「おまえ、俺と一緒に入りたいわけ?」
「そう、ね。語弊はあるかもしれないけれど、答えは“はい”よ」
二人はついに、浴室へと足を踏み入れることに……!
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5.「抱擁そして」
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・黒猫*京介
舞台裏:「深夜のプレイ」
桐乃*京介
12/11/25 |
場所は、ラブホテルの浴室。ふたりは、浴槽の中。背中合わせに伝わる温もりとその柔らかさを前に、京介はどうにか自制心を働かせようとするが……。
「そんなに見つめないで頂戴。恥ずかしいわ」
もじもじと身を縮こまらせる黒猫に、京介は……!?
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